生物資源科の特色

生物資源科では、先進的な農業教育(先進的な知識・技術の導入)を行っています。在学中、高い志を抱き農業系国公立大学(農学部)に進学する生徒が多い特徴があります。専門科目の授業では、企業、大学、研究機関と積極的に連携した農業教育を行い、新たな農業者(起業家)や将来のアグリビジネスを支える人材育成を行っています。

コースと専攻

平成27年度入学生から、コース制は廃止され、農業に関する栽培や飼育および、農業経営、農業情報処理、バイオテクノロジーなど幅広く学習できます。また、2年生から作物、畜産、野菜、果樹、草花の5つの専攻に分かれ課題研究や実習を行います。

インターンシップ
生物資源科では、2年生が夏期休業中に長期インターンシップ(農業実習)を行っています。平成28年度は、大潟村の先進農家(稲作・カボチャ栽培農家)に4名が10日間、鳥海町の花立牧場(酪農業)に4名が7日間、農家に宿泊し実践的な農業実習をしました。

学科ビジョン

 生物資源科は、課題研究で東北一を目指します。問題解決能力、プレゼンテーション能力及びコミュニケーション能力を備えたリーダーを地域社会に輩出し、地域を活性化させます。