この資格試験は造園の専門的な知識・技術を習得を目的とし、合格者は10月に行われる学校祭に向けての庭造りでその技術を発揮され、それがまた造園緑地科の後輩の良い刺激となります。 (この資格試験の概要はこのページの下にあります。) 今年度は造園を志す希望者6名が挑戦し、みごと全員が合格しました! |
【作業風景】 |
【完成作品】 | |||||
【生徒の感想】 ・自分が合格したことも嬉しかったし、全員が合格したことはもっと嬉しかった。努力と積み重ねが大切だと改めて実感しました。(三浦彩) ・練習でアドバイスをもらいながら、自分で造り上げたものは喜びも一入だ。(宇佐美大地) ・この資格は努力すれば必ず取れる資格だと思うので、みなさんも受けてください。(児玉健吾) ・3級造園技能士は頑張りさえすれば絶対取れるので中学生のみなさん、ぜひ造園緑地科で頑張ってみませんか?将来、絶対役に立つと思います。(菊池強生) ・筆記試験の自己採点で自信がなかったのですが、合格してとても嬉しかったです。(武塙仁志) ・努力しだいでは誰でも取れるので、頑張ってください。(斉藤基) |
資格試験の概要 【学科試験】 ・出題数30問(形式は真偽法で出題され、問題文が正しいか間違っているかを判断します。) ・解答用紙はマークシート ・試験時間は1時間 【実技試験】 ・実技試験は1.5m×2.0mの区画内に施工図に示す竹垣製作、縁石敷設、敷石敷設、石柱敷設、樹木植裁作業を、あらかじめ決められた仕様順序に従って行います。 ・標準作業時間は2時間で、打ち切り時間は2時間30分です。(ただし、この30分の時間延長は減点の対象です。) 【要素試験】 ・提示された10種類の樹木の枝葉を見て、その樹種名を判定します。 ・提示される樹木は、試験実施都道府県で成育する樹木10種類が選定されます。 ※上記の3試験についてすべて60%以上の得点を取得することにより合格になります。 ※合格者には「3級造園技能士」の称号が与えられる国家検定制度です。 ※1級及び単一等級の合格者には厚生労働大臣から,また,2級及び3級の合格者には都道府県知事 からそれぞれ合格証書が交付されます。 |
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